いやっほぉぉい!!!ついにペルソナ5をクリアしたどぉぉぉ!!!(*ノωノ)

……拙者、胸アツでござる(熱)

ペルソナシリーズは、毎回クリアする度に胸アツになるのですが、

今回も胸アツだったよ!楽しかったよ!ありがとう!

こう楽しいゲームをプレイした後の達成感というか充足感はたまらんよね。

でもペルソナ5は、達成感や充足感っていうよりも、

旅立ち感っていうのかな。

終わった…っ!っていうより、これからなんだなっていう。

しかしなんというか、過去シリーズの内容をいまいち忘れてしまってるので、比較のしようもないのですが、

5の主人公は、業が深い主人公だったなと。

自分自身の業というよりも、どうしようもならない理不尽さを全身に浴び続けたような感じ。

なので、主人公=プレイヤーとして感情移入してプレイするのが度々辛くて(特に序盤)

内心ハンカチを何度かみしめた事か。(ギリギリギリギリ)

でもあらゆる形で、世の中の不条理というか、些細な事でも腑に落ちないようなそんな出来事を、これみよがしにゲームの中に突っ込んで、ゲーム内の登場人物たちを描いたような物語だったと思います。

勧善懲悪とかじゃなく、そこにあるあまりにもリアルな不条理に屈せず、仲間と共によく耐え道を切り開いていったなと。

シリーズプレイして毎回思うのは、仲間を全員好きになりますよね、このゲーム。

もちろん好みの差は多少はあるけれども、それでも全員が主人公をあらゆる方面から押し上げてくれるというか。

そしてその距離感が絶妙にいいんですよね。

全員が全員、それぞれに自立しているというか。

みんながみんな、最初は力を必要としているはずだけど、それぞれが主人公の力を借りた後に、きちんと自分たちの足で立ち上がっていく。
相手を自分の損得で値踏みするわけでもなく、その力にずっと依存するわけでもなく、背中を押してあげれば自分の問題を自分で解決していく。

仲間と気持ちが良い関係を築いていくのはペルソナというゲームならではの魅力なんじゃないかと。

そんなわけで、プレイ時間約113時間(確かそのくらい)!1周目やり遂げました!

最終ダンジョンの連戦、やっぱ辛かった……(白目)

実は過去にプレイしたアトラスの作品で、ラスボスに勝てずに積んだゲームもあったので、今回も積んだらどうしようという不安もあったのですが、

なんとか倒せてよかったよ、おっかさん(目から汗)

でもさすがに一筋罠ではいかず、召されることは1回もなかったけど、

めちゃくちゃ倒すのに時間かかった上に、夜中の0時過ぎてもちっとも終わる気配がなくて、プレイヤーのMP、ガリガリ削りまくられたよ。

セーブ……一体全体、あとどのくらいプレイすればセーブ地点がでてくれるんだぁぁぁぁぁ!!

いえ、一瞬で終わるようなラスボス、それはそれで味気ないのはわかるのですが、時間がかかりすぎるのもあれでして、結局一時中断させて、お風呂入ってからまたプレイ再開したともぉぉぉ!

本当、12月からのしんどさといったらなかったよ。(既にそのあたりから)

さらに、その後の展開がこれまた長くて(笑)

でも、本当最後まで飽きずにプレイさせてくれたゲームでした!

そして特筆するとしたら三島君(ここで三島君キタ)

三島君ね、協力者の一人なのですが、もう最後の時にわたくしめ泣いた。泣いたよ、君には。

最初の頃は、ちょっと妄信的なところもあって、若干ドンびいていたのですが(そうなの!?)もうあの展開に三島っ……あんたっ…!(涙)ってなったともぉぉぉ!!!

でも、仲間たちのあれこれに胸アツすぎて、……胸アツだったよ、おっかさん…っ!(2回言った)

そんなわけで、クリアしたので、ネタバレ解禁しました!!!

ネタバレ解禁して驚いたのは、【今回は真エンドが存在しない】という点。
(※ネタバレの為、【 】内は白文字仕様)

3・4は全コープをMAXにすることで、真エンド展開になったのですが、5はそれがないとの事。

てっきりそうなるだろうと思っていたので、ネタバレ解禁してびっくりしました。

でも、クライマックスの展開を見ててなんとなくその点については、「あれ?」って思い始めてたんです。これ、コープ全員MAXじゃないけど、なんか真エンドっぽくない?って。

仲間の力を合わせて主人公のペルソナが最終形態に覚醒する~っていう展開にならないし、そんな事しなくても主人公めっちゃすごいペルソナ召喚しちゃったし(笑)どう考えてもこれ真エンドレベルじゃぁぁぁん!!(;゚Д゚)って。

そしたら、5には真エンドなしって攻略サイトにあって、なるほど納得ってなりましたともぉぉぉ!

そのかわり、途中でバッドEDがいくつか存在するんですね。

知らずとはいえ、けっこう際どい部分でバッドEDになったかもしれないのもあって、我ながらナイスチョイスだったかと。(新島冴の尋問室による選択肢とか)

あと驚いたのはイゴール(笑)

最初、イゴールと初対面した時に、イゴールの声が違う!!衝撃!!ってなったんだけど、まさかそういう意味で、声が違っただなんてまさかの展開!いい意味で裏切られましたねw声優さんの代替わりなのだろうと思いきや…!

看守の双子にも驚いたりと、もう驚きづくしで…!


2周目に引き継げるのは

・人間パラメーターのランク
・ペルソナ全書の登録
・お金
・すべての装備品
・一部のアイテム
・敵シャドウのアナライズ情報
・プレイ時間


との事。いや、お金は引き継げるだろうなと思ってました。

何故ならお店が使用できなくなったラストダンジョンで

お金がめっちゃザクザク稼げて(軽く40万円は稼いだんじゃないかな?)これ、クリア後に引き継げなかったら意味ないですからぁぁぁ!!

ってなり申した☆いや、本当戦闘終了後に何故か獲得金にボーナスが付きまくっていたので、あれ、なんの効果だったんだろう?(笑)

人間パラメーターランクも引き継げるの嬉しい~!(*´ω`)
これが壁で仲間たちと交流が最後までいかなかったから、これならきっと2周目は大丈夫なはず!(因みに1周目では全パラメーターMAX手前の4止まりですた( ;∀;))

そして装備品の引継ぎもやったぁぁぁぁ!!メメントスで非売品の装備品もいっぱい取得してたし(といっても防御力低くて使用しないものが大半だけどw)武器や防具を買い替える手間もなくなるし☆

そんなわけで、一段落したペルソナ5でした!(*ノωノ)

コメント

暇さン
2021年8月9日11:40

クリアおめでとうございます~♪
今回あんまペルソナ最終形態のうまみそんなにないんですよね 臨機応変がいちばんというか、
主人公は恒例で[ヨシツネ]がおそらく一番強くなるだろうな~と。

人間パラメータ引き継げたんですね!
引き継げなかったのはLvか…とはいえ今回は人間の戦闘ステータスがなく ペルソナのステータスが全てなのでそれもそうか
装備引き継ぎでSP自動回復持ち越せるのがめちゃ大きいかと

終盤はカレンダーというよりダンジョン進行で進むのも今回のサプライズですよね~♪
真エンドどうこうというより本編自体が二段構造ですし!

とはいえ今回の唯一惜しいところはダンジョンの全てであるメメントスがそのままラスボスみたいなものでもあるので クリア後ダンジョンみたいな要素がないところかな
そのぶん本編自体がクリア後ダンジョンみたいなものですが

どのキャラも一面的ではなく多面的な魅力がありますもんねっ
でも三島はあまり好きではなかったタイプ 笑

イソラ
2021年8月9日23:10

ありがとうございます~(*´ω`)
最後は恒例の展開になるかと思いきや、予想外の展開になったので、ネタバレ見るまでソワソワでした。で、ネタバレ見て「やっぱりそうか~!」ってなりましたw

人間パラ引継ぎできました!(*ノωノ)ヤッタァ~
でもLvが引き継げなかったので、最初から強いペルソナで力押しはできないのですが、装備品の引継ぎができるので、物理攻撃の通りは良くて助かります☆
SP自動回復アイテム、何せ10万円する代物なので、そういう意味でも引継ぎありがたいですw

あ、確かに。2周目のやりこみ的なものに関してはあまりない気が。
隠しボス的なのは2周目以降に出るようなのですが……。
交流のやり残しがあっても、今回は普通に良いEDをみれちゃうので、ある意味そういった2周目へのモチベーションアップ効果は薄い気がします。

あ、三島君はあまり好きじゃないタイプでしたか(笑)
三島君は最初の頃に色々とあれだったのにも関わらず、急にグイグイと遠慮なしに頼んでもないことをしてくる感じにタジタジだったのですが、良い面も悪い面も全部おっぴろげてしまったところが、妙に人間味があるなと。
一生懸命なんだけど、どこか空回っていたり、自分のコンプレックスにうまく向き合えないところとか。他の協力者たちは自身の問題よりも周りの環境によって事情持ちになってる部分が多く、解決することでスッキリするけれども、彼は一番どこか身近で等身大なキャラだなと思いました。
勝手に相手を決めつけたり、期待したり、押し付けてきたり、とにかく気持ちの振り幅が大きいというか。
女性の協力キャラは例外なく美人だったり可愛かったり性格良しでかためてあるし、男性の協力キャラは仲間以外は、ワンクッション置いて接する相手がほとんどの中、三島君のポジションはちょっと特殊なような印象を受けました。